杣道~街を歌うシンガーソングライターの辿る道~

シンガーとして、ソングライターとして、想ったこと考えたこと。

BARのある風景。

雨のパラつく中、朝帰り。

気の合うマスターがいるBARが、近くにある喜び。

 

この道30年のマスターの話には、重みがある。

最近お店を持ったばかりの僕には、全てが勉強になる。

 

オトナになって良かったと、思える時がある。

 

マスターは歌も上手い。

僕が弾くギターで、心地良さそうに歌ってくれる。

 

外が白み始めて、「そろそろ帰りましょうか?」

 

贅沢なひと時の余韻を味わいながら、

駅へ急ぐ人の群れとは逆方向に歩く。