上手くなるってナンダ⁉️
歌、ギター、ベース、キーボード、作詞作曲、音楽理論、レコーディング、DTM…音楽を「作る」仕事をしてきた結果、完成品として納品するまでの工程をひと通り学んできて、そのノウハウをレッスンを通じて26年間お伝えしてきました。
僕のレッスンでは一番最初の受講の際に、必ず今後のレッスン内容についてのミーティングを行います。
「どんなことがしたいのか?どうなりたいのか?」
具体的な目標がある方は少なく、漠然と「上手くなりたい」というお答えが圧倒的に多いのです。僕も、始めた頃はそうでした。そして、ここに最大の落とし穴があると思います。「上手くなる」とは、具体的にはどんなことを指すのでしょうか?
例えば、「歌えなかった曲が歌えるようになった」とすれば、これは「上手くなった」と言えるのかもしれません。ただ、経験を積むほど歌に対する意識が深まり、始めた頃よりも「欲張り」になることが普通ですし、そうなれば当初の目標は自然と「少し遠のいて行く」ものです。「歌えるようになった」という判断基準そのものが、成長してゆくからです。
そして、その感覚そのものが「上手くなる」ということだと思っています。レベルアップすることで、より多くの課題が見えてくる。それこそが、「上手くなった」証なのです。
何かにちゃんと向き合う以上、「壁」はずっと付いて回ります。レッスンを通じて僕が一番お伝えしたいことは、その壁と「出来る限り仲良くなる方法について」なのです。
なかなか辿り着けない「楽しさ」。音楽には、それがあります。
「お茶の間」の魅力。
僕がシェアメンバーとして関わらせていただいている、せんぱくBookbaseさん。
本屋さんなわけですが、奥に6畳の和室がある。
本屋に和室があるなんて、僕は初めて。
店長さんは、その和室に様々な想いを込めている。
先日、その和室でミニライブをやらせていただいた。
「お茶の間ミニライブ」と称して、心地良い響きの中で歌う。
木や畳の薫りが、本当に新鮮だった。
「お茶の間」は、家族が集まる場所。
みんなが集まって、ワイワイやる場所。
3歳と5歳の女の子が、大はしゃぎしてくれた。
僕の歌は、彼女たちのテンションに完敗。
それが、「お茶の間」。
毎週月曜日19時から、そこで歌います。
食育のこと。
食べることって、当たり前だけどとても大切。
そしてそれは、決して簡単なことではない。
僕は「普通」の家庭環境で育った。
そう「してくれた」のだ。
子どもたちの「食べる」を、支えようとしている人たちがいる。
今日、生の声を少しだけ聞くことができた。
「私たちが本当に手を差し伸べたい子どもたちまで、まだ届かない」
誰でも、「闇」を隠したい。
それを見つけ出すのは、容易ではない。
見つけられたとしても、親の同意がなければ何もできない。
何ができるだろう?
ずっと考え続けていきたい。
ハウスバンドメンバー募集‼️
隠れ家的多目的スペース「スタジオWDB123」では、今後のイベントの目玉にするべくハウスバンドのメンバーを大募集します!
募集パート
ボーカル/ギター/キーボード/ベース/ドラム/コーラス/ダンサー
ジャンルは70年代、80年代の洋楽カバーや、歌謡曲、ラテン、ファンク、ジャズまで幅広くやるつもりです。音楽なら何でも好き、もしくはチャレンジしてみたいという方には最適な場だと思います!
リハはお店でできます。メインフロア64畳、天井高8mにミラーボールが輝くディスコ的なお店です。最寄駅は東武線高柳です。
https://zk1868.wixsite.com/wdb123
報酬は将来的には出したいのですが、最初は無報酬でお願いすることになりますので、「稼ぎたい」という方より「経験を積みたい」方を求めます。経験がなくても、熱意があれば音楽講師歴25年のバンマスが指導しますので、ご安心下さい!
音楽的なスキル以上に、コミュニケーションを円滑にとれる方を希望します。
少しでも興味を持たれた方は、お気軽にご連絡下さい。よろしくお願いします!