お店のチカラ。
見知らぬ街に着いたら、お店に入ってみる。
ほんの少しだけ、街が身近に感じられる。
いきなり見ず知らずの人のお宅に、おじゃまするわけにもいかないし。
気持ち的には、挑戦してみたかったりするけど。
店員さんと会話しやすいお店がいい。
居酒屋さんとか。カフェでもいい。定食屋さんもいいね。
話題なんか、なくてもいい。
注文するだけでもいいかもしれない。
なんとなく、朧げながらだけど。
どんな街なのか?の、手がかりにはなる。
人に触れることでしか、その街のことは何もわからない。
人を感じない限り、ただ道路と建物が無機質に連なっているだけ。
お店って、他所者にとっては、その街の「顔」なのだ。