2018-06-06 ある生徒さんのこと。 人 音楽 弾き語り レッスン 教育 音楽を教えさせていただいて、もう25年になる。 まだ25年…そう言ったほうが、実感に近いかもしれない。 教えることの難しさ。 こんな表現では物足りないくらい、その答えは遠ざかるばかり。 とある飲食店に勤める彼の休日は、火曜日だけ。 その貴重な休日の3時間を使って、僕に歌を習っている。 3時間の重み。 受け止め切れるだろうか? 僕にとって歌うことは、日常的なこと。 彼にとって歌うことは、非日常的なこと。 これからも、伝えることの難しさとずっと向き合ってゆきたい。
2018-06-06 「場」を持つということ。 社会 店 街 人 千葉 柏 音楽 自分で自由に運営できるイベントスペース。 長年の夢が叶ったと同時に襲いかかる重圧。 でも、あえてその重圧を「無視」してみたい。 純粋に自分が楽しいと思えることを、ぶつけてみたい。 たいへん幸せなことに、僕のスタンスを支持してくれる人たちがいる。 実現したと同時にスタンスを崩してしまったら、失望させてしまうだろう。 彼らにとってもまた、「夢」であるのだから。 覚束ない足取りになるかと思いますが、 どうぞよろしくお願い致します。 (多目的スペース スタジオWDB123 サウンドマネージャーとして)
2018-06-05 僕のモチベーション。 社会 店 街 人 音楽 弾き語り 千葉 松戸 せんぱく工舎 せんぱくBookbase 本屋 シェア本屋 閉店後のカフェで、少し歌わせていただいた。 想いが込められた空間に、僕の声が響く。 彼女にとって、想い出の曲。 大切に、大切に歌う。 「あなたの声を聴いて、当時の光景が鮮やかに蘇りました」 誰でも持っている、パンドラの箱。 少しだけ、開けてあげることができたかもしれない。 いつも美味しい珈琲が、さらに美味しく感じるひとときでした。
2018-06-05 畳の香り。 社会 店 街 人 弾き語り 音楽 想い出 昭和 千葉 松戸 せんぱく工舎 せんぱくBookbase 本屋 シェア本屋 新しい畳の匂いなんて、何年ぶりに嗅いだのだろう? 畳の上で弾き語るなんて、いつ以来なのだろう? 友達の家に遊びに来たような感覚。 せんぱくbookbaseでの、初めての店番だった。 本屋さんの店番をしながら、歌う。 なんともいえない高揚感。 和室に控えめに響くガットギターの音。 聴きに来てください。
2018-06-03 シェア本屋さんの店主として。 社会 店 街 人 音楽 弾き語り 千葉 松戸 せんぱく工舎 せんぱくBookbase 本屋 シェア本屋 最近、本を読まなくなっていた。 なぜだろう? よく本を読んでいた頃。 今よりも時の流れがゆったりしていたような気がする。 スマホを持つようになってからなのか、 情報に対する執着心とか集中力が散漫としてしまう。 ゆっくりと一つの対象に向き合えていない感じ。 心の動きよりも、情報のスピードが速過ぎるのかもしれない。 自分の心のスピードに、もう少し寄り添ってみよう。 シェア本屋さんの店主、やってみます。
2018-06-03 言葉の重み。 言葉 社会 人 他人の言葉が、自分を責めていると感じる時。 そんな時は、自らの心が弱っているだけかもしれない。 心の健康度によって、傷の深さも変わる。 心が元気なら、気にせずに済むことも多いだろう。 言葉の重みは、変動する。 それは、過去に言われた言葉も含まれるだろう。 もし過去に言われた言葉の呪縛に囚われていると感じるなら、 その重みは幻に過ぎないのかもしれない。
2018-06-03 脱・セルフイメージ 社会 街 人 時間があれば、人に会うようにしている。 人に会うことで、自分の中で何かが起きるから。 セルフイメージ。 あんまりアテにならない気がするけど、自分に対する支配力は尋常ではない。 それを壊したい。 壊すことでしか、多少なりとも正確なセルフイメージを持てそうもない。 おそらく、びっくりするほど自分の社会的な座標軸を誤解しているだろう。 それによって、かなり損をしているはずだ。 他人が、自分を教えてくれる。