杣道~街を歌うシンガーソングライターの辿る道~

シンガーとして、ソングライターとして、想ったこと考えたこと。

「本」の魅力。

初めて一人で店番をした。

心地良い緊張感が走る。

 

音楽(CD)と本が直面している現実は、似ている。

それでもまだ、本が持つ可能性に期待せずにはいられない。

 

「これ、誰が買うの?」

ニッチなものが許容される余地が、まだ残されているから。

 

淘汰されていくものがあるのは、仕方ない。

でも、残ったものが価値が高いわけでもない。

 

だからこそ、裾野の広さが重要かなと。

 

僕もいつか、本を出してみたい。

誰も読んでくれなさそうな本を。